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自走式木材破砕機のよくある質問、取り扱い注意点など。

MC2000とMC4000の処理能力はどれくらいですか?

 

 杉の木を破砕するとして、前処理(幹の長さは1m、木の根っこは50cm角、土はよく振るって乾かす)を済ましていただいて、1時間ごとにMC2000で8㎥~12㎥、MC4000で24㎥~36㎥の吐出量があります。(70mmスクリーンを使用)

 ただし、樹木の種類などによっては、処理能力は大きく変わってくる場合があります。

木材破砕機を現場に入れる前に必要な作業はありますか?

 

 幹が長いままであったり、根がそのまま、土がべったり付着した状態だと、木材破砕機のホッパー内で詰まりやカッター刃がうまく噛まない状態になってしまいます。

 そのため、前処理作業(幹の長さは1m、木の根っこは50cm角に整える、土はよく振るって乾かす)を実施していただく事が必要となります。

 

前処理作業に適した機械はありますか?

 

 0.45㎥クラス バックホーの木材カッター付(まさかのジロー、アイヨン与作)をお薦めしています。あらかじめこれらアタッチメントを用いて木の繊維を圧力で断ち切ることで、木材破砕機での処理能力も向上します。

破砕する木材の幹の長さが1m以上あります。このままどうにかなりませんか?

 

 木材用の回転グラップルを用いて、ホッパーに対して縦に投入すればある程度の処理は可能になります。

 

木材破砕機から出てくるチップは均一な大きさですか?

 

 MC2000とMC4000から出るチップはピンチップと呼ばれるもので、細長い形状で短いものから長いものまで吐出され、長さを一定にすることは出来ません。

スクリーンはいくつのサイズがありますか?

 

 MC2000、MC4000ともに50mmと70mmのスクリーンを揃えています。スクリーンのサイズを変えることでピンチップの太さを変えることが出来ますが、長さは一定にすることは出来ません。また、50mmのスクリーンは70mmのスクリーンを使用した時と比べて、木材破砕機の処理能力が落ちます。

木材投入用のフォーク付きバックホーはどの大きさのクラスが必要ですか?

 

 MC2000には0.25㎥クラス バックホーが必要です。MC4000になりますと、0.45㎥クラス バックホーが必要になります。これらより小さいクラスのバックホーを使いますと、木材リサイクル機の処理に対して投入、チップの荒ならし作業が追い付かなくなる場合があります。

木材破砕機で破砕の作業をしている時の騒音、チップの飛散はどれくらいですか?

 

 破砕作業をしている時はかなりの騒音を発生します。また、チップが飛散した場合、MC2000の場合で50~60m、MC4000で100M以上飛ぶ場合があります。木材リサイクル機を現場で稼働させる前に、周辺住民に騒音発生の周知とチップが飛散しても大丈夫な場所の確保をお願い致します。(ホッパー内部に隙間なく木材を詰められれば飛散は抑えられます。)

 

消耗品(カッター刃、スクリーン、コンベアなど)が摩耗した場合、修理費用が発生しますか?

 

 通常使用しての消耗はレンタル代に含まれています。ただし、カッター刃の摩耗を通り越してホルダーが削れた場合、石や金属類などを投入してカッター刃、スクリーン、コンベアベルトが破損した場合は修理費用が発生します。

消耗品(カッター刃、スクリーン、コンベアなど)を過剰摩耗、破損させた場合、補償制度は使えますか?

 

 木材破砕機は弊社の補償制度の対象外となっています。あらかじめ、補償サービスの用意をお願い致します

カッター刃は何時間くらい使用すれば交換時期ですか?

 

 カッター刃は破砕する木材の大きさ、種類、土の混入具合によって大きく消耗度合いが変わってきますので、一概に交換するまでの日数や時間をお伝え出来ません。

定期的にメンテナンスに来てもらえますか?

 

 カッター刃の摩耗状況に合わせてメンテナンス時期の打ち合わせをさせて戴きます。木材リサイクル機を一週間以上使う場合、カッター刃の摩耗状況を一週間ごと程度に撮影して当社に写真送信をお願い致します。

 

E - MAIL アドレス rental@u-sanki.com

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現場の状況を事前に見に来てもらえますか?

 

 打ち合わせの上、現場視察に伺います。

木材破砕機を使用したことがありません。取扱い説明をしてもらえますか?

 

 諸岡の木材破砕機を利用したことのない方には納入指導を受けていただいています。取扱い説明、注意点、詰まり時の対処方法、清掃方法などを現場の担当の方にお伝えします。

木材チップが原因で火災が発生する場合がありますか?

 

 木材チップが機械に付着した状態が積もるとエンジンのオーバーヒートや最悪の場合、火災が発生する可能性があります。コンプレッサー、ホース、ノズルを用意して一日の作業後にエアー清掃を実施してください。主にエンジン、ラジエータ廻りのエアー清掃を重点的に実施することをお願い致します。

木材破砕機のオペレーターを付けてもらえますか?

 

 木材破砕機のレンタルの際はオペレーターを付ける事が可能です。あらかじめ、打ち合わせさせて頂きたいと思います。

木材破砕機のオペレーターはどのような作業をしますか?

 

 当社のオペレーターは木材破砕機の操作と併せて、フォーク付きのバックホーを操作して木材の投入作業、破砕したチップの荒ならし作業をします。一日の作業後には日常メンテナンスを実施します。

現場が遠方地の場合、オペレーターの方はどうしますか?

 

 当社から高速道路を使っても2時間以上移動時間がかかる現場でしたら、オペレーターは現場近くの宿に宿泊します。その場合、別途宿泊費が発生します

オペレータ付きレンタルの場合、木材リサイクル機の燃料の手配はどうなりますか?

 

 お客様にて燃料車の手配をお願い致します。

木材破砕機は一日でどれくらいの燃料を消費しますか?

 

MC2000(タンク満タン時280L)で約100L、MC4000(タンク満タン時470L)で約300Lの軽油を一日で消費する場合があります。

回送車はトレーラーが必要ですか?

 

 MC2000は増トンセルフで運べます。MC4000はトレーラーでの回送になります。ただし、自動歩みが四本付いてるローダーは立ち上がり時に木材破砕機のコンベアモーターと接触する可能性がありますのでご注意ください。

 機械寸法については、以下をご参考に下さい。

 

ダウンロード
MC2000仕様寸法図.pdf
PDFファイル 91.0 KB
ダウンロード
ダウンロード
MC4000仕様寸法図.pdf
PDFファイル 91.7 KB
ダウンロード

竹の処理は出来ますか?

 

 使用するスクリーンを50Φにして竹の幹の長さを1mに整えてもらえれば処理は可能です。70Φのスクリーンのままだと、コンベアベルト破損の原因となります。

 また、真竹であれば伐倒前でも当社の10mロングアームバックホーにアタッチメントモアーを付けて破砕処理は可能です。

竹の根の処理は出来ますか?

 

 竹の根は土を多量に掴んでいるため、竹の根の処理はカッター刃、スクリーンの過剰摩耗の原因となります。スクリーン詰まりも多発する可能性があります。また、破砕の処理能力も大幅に落ちます。

篠竹の処理は出来ますか?

 

 篠竹のみだとホッパー内で沈んでいかないため、通常より処理に時間がかかります。(スクリーン50mmを使用して、長さは1Mに整えてください。)

 篠竹を処理できる機械の他の候補としては、マルチャー付バックホーかブラッシュカッター付コンパクトトラックローダーをお薦めしています。

建築廃材の処理は出来ますか?

 

 当社の木材破砕機は生木の処理専用のレンタルとなります。


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